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カップリングとゲートドライバーのお話

今回は僕が苦しんでいたゲートドライブを安定して出来る回路の解説などをしたいと思います。(間違ってるかもね)

FET研究室というブログが更新されていまして、それがゲートドライバーをディスクリート部品で作ってみたみたいな記事でした。そこで思い出したのは、ちょっと前まで理解できなかったsteve氏のゲートドライブ回路で、この部分です⤵

なにが良いかというと、Pch-mosfetのソースの電位が24vなのにも関わらず、そのゲートを駆動するためのゲートドライバーの電源電圧がそれよりも小さくて済むというところです。

もし次のような構成だと、ゲートドライバーの電源電圧は24vにしなければなりません(G-S間電圧を0Vに出来ないからfetをOFFに出来ない)

ゲートドライバーの電源電圧はそこまで上げれない物が多いし、fet はそんな高い電圧を必要としていないので、ゲートドライバーの電源電圧は低くしたいですよね。

そこで、[カップリングコンデンサー]という技法を使います。

これは、信号の電位の移動が出来ます。()

<少しそれの解説的なもの>

例えばこんな時は困りますよねw(ショレッショルド→シュレッショルド)

なにをすればいいかというと、正弦波の信号の電位を全体的に上げれば良いんですよね。

これをするためにコンデンサーを使ってみます。⤵

(コンデンサーが充放電されるんですが、その後の入力インピーダンスが高すぎると電位が不安定になってノイズの影響を受けるようになるので抵抗で分圧しましょう)

なぜこうなるかが分かりにくいので無入力状態の時を考えてみましょう。抵抗で分圧されているので、インバーター入力の電位はVcc/2となるはずです。というわけで、Vcc /2を中心として振れる信号が入力されるはずです。

これでコンデンサーを使えば電位を自由に変えれることが分かったと思います。

本題に戻りましょう。今回やりたいことは、9v-0vの間を振れる信号を15v-24vを振れる信号にしたいんですよね。ならコンデンサーを使ってやってみましょう。⤵

この回路の動作を見てみます。

このサイクルを見ると、outの電位はきちんと24vから15vに変化していると分かります。

これで終わり...と思いますよねw

[一番はじめの画像を見返してください

ダイオードとコンデンサーだけでなく、なぜか1kΩの抵抗がダイオードといっしょにあります。なぜでしょうか(疑問形)

答えは、実験したあとに思い付いたんですが、ダイオードのVfを補償するためのようです。実際に試してみるとこんなかんじでした。

抵抗って凄いナー♪⤴⤴

最後に、実際に今使っているゲートドライブ基板を載せときます

低レベルかもですがここまで読んでくれてありがとうございました!

ではまた。バイバイ🙋

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